カレーうどん　100年革新プロジェクト

井上岳久
株式会社カレー総合研究所・代表取締役

1968年生まれ。カレー研究家、経営コンサルタント。カレー業界を牽引する第一人者。横濱カレーミュージアム・プロデューサー及び実務執行館長として同館の立ち上げから携わり、2006年11月まで責任者を務めた。カレーの文化や歴史、栄養学などあらゆる知識に精通し、1000以上もの商品開発に携わる。著書に『一億人の大好物・カレーの作り方』、『カレー雑学』（共に日東書院）など多数。東京国際大学講師、丸の内朝大学教授、埼玉県大利根町ふるさと大使を務める。

こうちゃん（相田幸二）
料理研究家

16歳からホテルの和食部門で板前修行をし、その後一般企業に就職。簡単、シンプルにおいしい料理を作ることをモットーに、2005年5月より「こうちゃんの簡単料理レシピ」ブログをスタート。同ブログが好評を博し、ヤフーブログ内のランキング上位の常連になる。「幸せ料理研究家」としてテレビ、ラジオ、雑誌等幅広く活動中。オリジナルレシピをまとめた著書、『こうちゃんの簡単料理レシピ』シリーズ（宝島社出版）は150万部を突破するミリオンセラーとなる。

田中源吾
デリー代表取締役

日本を代表するインドカレー店、デリー三代目代表取締役。本場インドのスパイス学校を卒業した経歴を持つ、スパイスのスペシャリスト。飽くなき探究心で続々と新メニューを開発し続けている。日本のインドカレー界を牽引する存在。老舗うどん屋と組み、究極のカレーうどんをプロデュースした実績をもつ。

木村義之
ごえてん店主

うどんとカレーの完全なる融合を目指して試行錯誤し、讃岐一のカレーうどんとの評判を轟かせる。2003年3月から横濱カレーミュージアムに「讃岐五右衛門」を出店。不動の人気店として君臨する。2007年3月同館閉館後は、本店である「うどん屋五右衛門」（高松市）と「ごえてん」（横浜市）に2店のうどん屋を構える。30分経った麺は出さないとの鉄の掟を頑固に守り続けている。

蓮見壽
うどん研究家

寿庵うどん研究所主宰。うどんイベントの企画、イベント支援や手打うどん教室などの開催を行っている。店舗へのメニュー開発提供、試食、製品開発アドバイス、イベントの手伝いなどに関わる。オールアバウトのうどんガイドを2001年10月より担当。

宮戸洋之
ハウス食品株式会社マーケティング本部　マーケティング企画推進室次長

1987年ハウス食品（株）入社。東京、仙台での営業担当を経て、2000年マーケティング本部マーケティングマネージャー室へ。シチュー・ハヤシ等の製品開発・マーケティング担当を経て2005年よりカレー・スパイスのマーケティングを担当。2009年より現職。

俵慎一
一般社団法人愛Bリーグ（B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会）事務局長

B級ご当地グルメの祭典「Ｂ－1グランプリ」に第一回開催半年前から関わり、2009年4月より一般社団法人B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会（愛Ｂリーグ）事務局長。B級グルメ・ご当地グルメ及びB級グルメのまちおこしに関する執筆や講演会・勉強会講師他、ブログやインターネットなどの地域情報発信に関する勉強会なども行っている。